こんにちは、鈴木です。
あなたもそうかもしれませんが、過去の僕も悩みが多すぎました。ですが、今は比較的悩まずに生きることができています。
今回は、悩みとの向き合い方について話します。
という人は参考にしてみてください。
目次
同じ悩みはいつまでも続かない(1年で終わります)
はじめに結論から述べます。
同じ悩みは1年も続きません。なので、思い悩む必要はないですよ。今の悩みも1年後には消えているということです。
実際に振り返って欲しのですが
きっと、NOですね。
そして、もっと言うと、5年も経てば当時の悩みすら忘れるんです。悩みの内容自体は思い出すことができても、そのときと同じ熱量で悩むことができません。
ありがたいことに人間には忘れるという能力があります。なので、今の悩みもいつか必ず忘れると思ってOKですよ。
言っている意味が分からないかもしれませんが、悩みは1年で消え、そして、いつか忘れるという実体験ができると、その瞬間の悩みすら悩みと感じなくなります。
悩む必要がないということが理解できるからですね。
なお、精神的ダメージやトラウマのようなものは、ここで挙げている悩みとは少し種類が違うかもなので御理解ください。
同じ悩みがいつまでも続かない理由
人間は現在置かれた環境から感情を抱き、悩みを抱えます。そして、1年という期間をもてば、その置かれた環境や状況は必ず変わります。
ということは、環境が変われば思考も変わるので、おのずと悩みが続くことがなくなるということですね。
とはいえ、違う悩みを抱えるだけ
ここで一つ注意です。
たいていの場合、1年で悩みは消えますが、悩みそのものが消えるというわけではありません。
どういうことかと言うと、悩みの種類が変わるだけで、基本的に悩み自体が無くなることはないということです。悩みや迷いというのは、生きている以上、必ず抱えるものです。
ですが、悲観的になる必要はないですよ。
前述のように、その瞬間はつらい悩みでも、それは1年も続かないですし、5年も経てば忘れます。
悩みには2種類ある
ここで一度、悩みの種類について触れておきます。悩みには2種類あります。ここを勘違いすると、悩みの深みにはまることになるので伝えておきます。
- 自分の悩み
- 他人の感情
掘り下げます。
自分の悩み
これは自分自身だけのことで、悩みに他人の感情が入っていない状態ですね。例えば、自分の能力を高めたいけど、うまくできない。…ちょっと分かりにくいですかね?
もっとざっくり言うと、目指す自分になれていない感じです。
他人の悩み
ここが悩みの中で最も重要な部分です、
実はこのパターンの人が多いです。というのも、他人から見た自分を想像して悩む感じですね。
例えば、ルックス・性格など。もともと自分が備えている、いわゆる変えることができない物事について、他人の感情を気にして悩んでいます。
それぞれの解決方法についてお話します。
悩みとの向き合い方
悩みとの向き合い方を知ることで、1年もかからずにはやく楽になれるかもしれません
- 自分の悩み
- 他人の感情
それぞれ解説しますが、共通して言えることは「正面から悩みと向き合わない」ことです。
「自分の悩み」との向き合い方
簡潔に言ってしまうと、
- ハードルを上げすぎないこと
- ダメな自分も認めること
上記です。
より高い自分を目指したり、うまくできない自分を責めてしまうのはNGです。完璧主義な人にわりと多い傾向です。
自分の理想と今の自分が離れていてもOK!そう思って気楽にいきましょう。必要以上に自分を追い込むことはないですよ!
「他人の悩み」との向き合い方
一言で言うと、気にしないことです。でも、難しいですよね。とはいえ、ここが本質で気にする必要はないんです。
詳しく説明します。
そもそも、他人の感情はあなたには何も関係がないんです。
例えば、あなたが相手にちょっと言い過ぎたかもと考えていても、実は相手はそんな風に感じていないことが多々あります。
反対に、あなたがすごく親切にしたつもりでも、実は相手は迷惑に思っていたりすることもあります。
つまるところ、他人の感情は絶対に理解できないんです。そして、それをあなたがコントロールすることもできないんです。
ここはすごく大事なので、もう少し語ります。
他人があなたのことをどう評価しようとも、あなたには一切関係がありません。なぜなら、あなたのことをどう評価しても、あなたには何の痛手もないからです。
- 嫌われたくない
- 悪口を言われたくない
仮にこんなことを思われても、それであなたの命はなくなりますか?答えはNOですね。痛くも痒くもないです。
あなたのことをどう思うかは、あなたが決めればいいんです。そして、その自分自身の評価が他人の評価と違っていたからといって、悩む必要はカケラもないんです。
むしろ、本当はこうなのに、あの人はわかってないんだな、くらいで考えていてOKです。
繰り返しますが、他人の感情はコントロールできません。考えるだけ、無駄です。もう一度言いますが、他人の感情を考えるだけ無駄です!
あなたが思っているより、相手はあなたのことを何とも思ってないですよ!
逆の立場で考えたとき、あなたは他人のことをそんなに気にしてますか?
そんなことないですよね。自分の悩みと、他人の感情を勘違いしていはいけませんよ。
ちなみに、僕が抱えた悩み
僕はもしかしたらあなたよりも抱えた悩みは多いかもです。基本的に根暗ですし、ネガティブですし、自分に自信があるほうではないです。
- 人に嫌われているかも
- 見た目が良くない
- 自分だけ無職でツライ
などなど、挙げるとキリがないです。
無職については当時、一生就職できないかもと相当悩んでいました。
「どれだけ選考を受けても内定が出ない…。社会に必要とされていない…。」
経験した人にしか理解されないかもですが、マジでつらかったです。ですが、そんな自分を許し、無職だって大丈夫だと、自分を責めないようにすることで、乗り越えました。
そして、意外にも、そう思い込んで心が安定した結果、無職を脱出することもできました。
「人に嫌われている」「見た目が良くない」など他人の悩みは、先ほど述べた通りで、「この悩みは自分のものか?」と自問自答することで乗り越えていきました。
たぶん、もう他人の感情が悩みになることはないかなと思っています。
極論、時間が解決するから、いつまでも悩みが続かない
こう言ってしまうと、元も子もないかもしれませんが、色々と試した結果、それでも悩むこともあります。
そんな時も真正面から悩みと向き合わずに、時間が経つのを待ちましょう。
冒頭に戻りますが、1年も同じ悩みは続かないので、気長に待ってみましょう。
悩みはいつまでも続かないから、前向きに生きよう!
まとめに入ります。
生きている以上、悩みは尽きません。てすが、ほとんどの悩みは1年あったら解決していきます。いつまでも続くことはないです。
そして、5年も経てば完璧に過去になります。忘れます。是非覚えておいてください。それだけで少しは楽になれるかもですよ。
また、自分の悩みと他人の感情をちゃんと区別することで、対策が変わります。他人の感情を悩みに持ち込む必要はないですよ。「この悩みは自分の悩みか?他人の感情に影響されていないか?」と考えるだけでも効果があると思います。
ということで、同じ悩みは続かないので、安心して前向きに生きていきましょう!
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