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【LA必見】共済推進に必要なマインド6選【表彰受賞歴あり】

2019年8月29日

【LA必見】共済推進に必要なマインド6選【県表彰受賞歴あり】

こんにちは、元農協職員の鈴木です。
10年農協に勤め転職。現在は大手ホワイト企業に勤めています。

なお、LA経験は3年で、表彰を受賞したことがあります。

今回は、LAに向けた内容です。

LA必見の共済推進に必要なマインドを紹介します。正直な話、LAは相当ハードです。まともな思考ではたぶん達成できないです。

LAの共済推進に必要なマインド6選

LAの共済推進に必要なマインド6選

繰り返しますが、たぶんまともな思考では共済推進はできないです。ましてや、表彰は雲の上です。

事実、表彰をとった際に、受賞者同士で懇親会をしましたが、全員もれなくぶっ飛んでました。ちなみに、全国表彰常連クラスの人はもはや理解不能なレベルでしたね。

ということで、下記です。なお、かなりヤバいことを言っている部分もあるかもしれませんが、当時の事実なので包み隠さずお話したいと思います。

  • やらないときはやらないが、やるときは死ぬほどやる
  • 神商品を推進していると思い込む
  • お客さんは保障内容で覚える
  • 契約が難しそうなプランを提案
  • 10回断られても訪問
  • すれ違う人すら推進対象者

念のため、言っておきますが、共済推進の場合ですからね!お客さんのフォローなどで上記のような思考を持っていたらアウトですよ。

やらないときはやらないが、やるときは死ぬほどやる

「推進する気が起きない」「なんとなく推進しても契約は取れる気がしない」こんな風に感じたときは本当に何もしなかったです。

実際、ある月の話ですが、20日すぎまで一度も推進しなかったことがあります。完全にやる気が起きなかったからです。

ただし、やるときは尋常じゃないくらい動きます。ランナーズハイならぬ推進ハイです。さきほど20日まで何もしなかった月も、その日以降推進しまくり、月目標はきっちりクリアしました。

ちなみに言いますが、推進しないからと言ってボーっとしてるわけじゃないですよ。「フォロー」「見込み者選定」「事務関係など」は行っていました。正直、このへんは思考停止でもこなせる仕事ですからね。

神商品を推進していると思い込む

「農協の共済は最高だ、農協の共済は最高だ、のうきょうのきょうさいはさいこう…だ…、ノウキョ…」

上記のように、農協の共済を神商品と思い込みます。わりと本気で、です。

人間は正直なもので、自分が良いと思っていない物は基本的に人にすすめるのにブレーキがかかります。なので、心の底から神商品を推進していると思い込みましょう。

とはいえ、今も当時も思いますが、農協の共済自体は本当に結構優良かなと思います。事実、退職した今でも医療共済とか残してますからね。

ですが、自動車共済は正直微妙かもしれないと個人的には思っていたりします。特にクルマス…。やめておきましょう。

お客さんは保障内容で覚える

冷たいと思われるかもしれませんが、寝ても覚めても共済と推進のことを考えているので、はっきり言ってお客さんの顔なんて覚えてられません。その代わり、いついつ加入のどういう共済でこんな保障内容だと言われたら一発でお客さんが分かります。

要するに、保障内容でお客さんを覚えています。何が言いたいかというと、それくらい共済のことばかり考えているということです。

契約が難しそうなプランを提案

共済推進の際に、「掛金が安い」「契約につながりそう」こんなプランばかりを提案してないですか?

ぶっちゃけ、もったいないですよ。

推進は、契約がちょっと難しいかもくらいのレベルのプランを持っていくべきです。そして、提案は押して引いて押します。

はじめから契約へのハードルが低いものを持っていくと、それ以上のものに入ってもらうのは難しくなります。なので、ギリギリ難しいくらいのラインで攻めて、そこから下げていくようにしましょう。

これは行動経済学でいうところのアンカリングと呼ばれるものです。

注意点ですが、明らかに難しいのだと話になりませんよ。ギリギリ難しいところを狙いましょう。

10回断られても訪問

メンタル的なところになるかもですが、10回断られても訪問しましょう。1回や2回断れたくらいで心が折れてたら、推進なんてできません。

別に断られて死ぬわけじゃないですし、それで殺されるわけでもないです。10回断られても訪問するくらい図々しく行きましょう。

ちなみに、心理学でザイオンス効果というものがあります。これは、何度も会うことで心理的距離が縮まるというものです。推進も同じで、何度も顔を合わすだけで契約へのハードルが下がったりします。

すれ違う人すら推進対象者

正直、当時はすれ違う人も全て推進の対象だと思ってました。実際、公園などで声をかけて推進したことは何度もありますし、アパートやマンションは全て飛び込み営業しました。

なぜなら、理由は簡単で、下手な鉄砲ではないですが、アプローチする分母が大きければ大きほど契約に繋がる確率は増えますからね。

まとめ

まとめ

この記事を読んで引いた人は多いかもしれません。ですが、これは僕が当時LAをしていたときの実際の話です。

  • やらないときはやらないが、やるときは死ぬほどやる
  • 神商品を推進していると思い込む
  • お客さんは保障内容で覚える
  • 契約が難しそうなプランを提案
  • 10回断られても訪問
  • すれ違う人すら推進対象者

上記のようなマインドや考え方で僕は推進していました。そしてその結果、表彰を受賞しました。

正直、ここまでのマインドを持っていないと、表彰は難しいのかなと思います。

とはいえ、繰り返しておきますが、これは共済推進の話ですよ。通常の顧客対応やフォローをこんな感じやってたらアウトですからね。くれぐれも気を付けてください。

ということで、今回はこのへんにします。

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